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日進月歩 [HOBBY]

ルナポーン途中20100514.jpg
四半世紀ぶりのプラモデル作成ってことで、情報収集にネットを徘徊。
出てくる出てくる。ちょっと検索しただけで、20数年前にはなかったような、いろいろな素材や技法が。
昔なら、プラモデル製作の技法など専門誌やムックを書店、古書店で探していたのに、今は家に居ながらにして、様々な情報が手に入る。いい時代になりましたねぇ。
もしかしたら、苦労せずに欲しいものが手はいる、危うい時代なのか?

で、その素材や技法。いろいろ使ってみたい、やってみたいものがあって、目移りしてしまいます。
今回は「ファレホ」という模型専用のアクリル塗料に白羽の矢を。

塗膜がラッカー塗料・エナメル塗料に比べて弱いそうなので、逆手に取って剥げチョロ塗装を行ってみることに。
まず下地にメタリックのラッカー塗料を塗っておいてから、ファレホをエアブラシで重ね塗り。
塗料がしっかり乾いたところで、塗装がこすれて剥がれた様を、デザインナイフや真鍮ブラシでファレホ部分だけ剥がして表現。僕としては、イメージ通りの仕上がりで、大満足の結果です。
本来この技法は、普通の塗料での塗装の前にヘアスプレーを吹き付けて、わざと塗膜を弱くして行うそうですが、このファレホだとヘアスプレーなしでいけました。

写真は、その上からさらにウォッシング(こちらもファレホ)を施したもの。この後ピグメントという粉末状の塗料?を使って砂や埃汚れを再現してやりたいと思っているのですが、かなり仕事が詰まってきたので、しばらくはこの状態で放置になりそうです。



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